友人の紹介でちょっとだけつきあった人
めちゃくちゃまじめな人で、最初から結婚を前提につきあってほしいと言われ
舞い上がって付き合い始めた
温厚で、私の話もちゃんと聞いてくれ、彼の話もおもしろくすばらしい人だと思えた。
が、学会員であることが発覚
その経緯は、子供の頃、彼が重い病気にかかる→母親が入会。その後治癒
→信仰のおかげ！ということで家族全員で入っている
彼自身は深く信心しているわけではない、と言われ
信仰を押しつけないなら、と許容
だけど、発覚以降、会話の話に学会ネタを絡めてくる
○○のお菓子を見かける→○○の社長が信者ですごく信仰熱心
野球選手の名前が出る→その選手も学会で～
芸能人の話題になる→○○とか××も学会員で～
などなど。
私に、良いイメージを持ってほしいんだなぁ、と好意的に解釈するようにしていたんだけど

「子供の頃にかかった重い病気」がてんかん発作のことで「治った」は症状が
落ち着いている、と言う意味だったことを語られた。
それも、その事情を語ってくれた文脈が
「治っているけど学会の力で（お医者さんも学会員なので）障害者認定をしてくれて
障害者年金をもらっているんだよ！」
と学会の力のすばらしさアピール＋収入の安定自慢として誇らしげに。
無理だった
信仰熱心な人って、どの宗教かによらず、たいてい温厚でいい人なんだよね。
深く関わらなければ。